車を運転する人なら、一度は経験があるはず。「止まれ」の停止位置で止まっても・・・
左右の確認が全然できない・・・全く見えない・・・
慣れてる道では、大きく停止線を越えて左右の確認をしている方も多いのでは?
だって見えないんだもーん!!
そのような声が聞えてきそうですが・・・
そんなアナタ!!完全にアウトです。
停止位置で止まっても、左右が全然確認できない理由とは
「相手優先」ということを考えれば問題解決です。
「止まれ」の標識があるところでは、反対側は優先道路であることがほとんど。
そうです、停止位置がそこにあるのは、アナタのためではないのです。
優先道路を走っている車や、自転車、歩行者のための停止位置なのです。
狭い道から、左右が確認できる位置まで車が来ると・・・
優先道路を走っている車などからは、狭い道から車が飛び出してくるように思えてしまいます。
例え止まるとしても、優先道路を走っている側からはそんなことは分かりません。
びっくりしてハンドル操作を誤ってしまうかもしれませんね。
そういうことです。
停止位置で止まって、ちょっとずつ出てってくれという意味なのです。
そうすれば、優先道路を走っている車などは、狭い道から車が来ているということを認識できるのです。
面倒に思うかもしれませんが、事故を起こさないようにとのことなのです。
確認できない位置に停止線があるのには、ちゃんとした理由があったのです。