※注 ネタバレあり
1.人生を変えた日本語教師に会いたい (探偵: 澤部 佑)
2.縮んだセーターを元に戻して! (探偵: 田村 裕)
3.チーズで離婚の危機!? (探偵:間 寛平)
今回の秘書は女優の多部未華子さんでした。
局長に、ナイトスクープ好きなんだって?と聞かれた多部ちゃん、すると・・・
「大好きすぎて・・・あの・・・へへっ」
かわいい~!けど、もしかしてー?
もしかして見たことない系なのかな~と、一瞬頭を過ったオクラさん。
しかし、逆でした。
好きすぎてとのこと。好きすぎて、初めて自分からマネージャーに志願した仕事なんだって。
以外でしたよオクラさん。
田部ちゃん。ご両親が関西人だということです。
だから小さい頃から見ていて大好きだって。いや~、ナイトスクープファンって多いですな本当に!
人生を変えた日本語教師に会いたい
福島県に住む、ニュージーランド人の女性(38歳)からで、今から25年前、日本に来るきっかけを作ってくれたという日本語教師に会ってお礼がしたいという依頼でした。
当時、日本のことを全然知らなかった自分に、アニメなどを使って一生懸命に日本語を教えてくれたとっても優しいマエダ先生。変わったことわざなんかも教えてくれて、当時の自分たちにとっては秘密の暗号を教えてもらっているみたいでとても楽しかったとのこと。
その後も勉強を続けて、15年前に来日。そして現在の旦那様に会って、二人の子供にも恵まれて。
先生にお礼が言いたくて、自分でもずっと探していたのですが分からず仕舞い。そしてもう一つ、日本に来て学んだことがあったと。
そう、それこそが、「困ったときは探偵ナイトスクープに依頼」ということだったそうです。
マエダ先生を探してくださいと。
話を進めていくうちに、マエダ先生が京都外国語大学出身という情報を得て、京都へ。
広報の方に聞き、卒業生の情報を集めている校友会があるとのことでいざ。
マエダ ヒロ〇〇な人で40~50代で調べてもらうと・・・
なんと1名だけ該当者がいる。これはなんともあっさり。
実家に連絡を取ってもらい、本人はと聞くと・・・
北海道にいるとのこと。
福島県→京都府→北海道
なかなかの移動ですね。
マエダ先生の住まいに行くと奥様がお出迎え。
先生は?と聞くと、犬の散歩にいっていると。なんてタイミングだ。
対面してすぐ、Do you remenber me?
・・・ジェーン
当時の面影があり、すぐに分かったそうですが、余りに突然でびっくりしてきょとんとしてしまったマエダ先生でした。
その後、ジェーンさんが感謝の手紙を読み、家族を紹介して。
マエダ先生も、自分が教えた生徒がこうやって日本のことを好きになってくれて住んでくれてるなんてと感激していました。
自分の人生を大きく変えた人物、誰にでもいると思います。あなたはどうでしょうか?もちろんオクラさんにもいます。
縮んだセーターを元に戻して!
大阪の女性(35歳)主婦から。
旦那のお気に入りのセーターを洗濯、乾燥してしまい、小さくなってしまったので元に戻してほしい。できればバレないように・・・
なんてゆるい依頼でしょう。流石はナイトスクープ。こんな依頼でもやってくれる。シュールだって思ったオクラさんでしたがしか~し、不意打ちくらいました。
笑いとは、「予想を裏切る行為だ」なんて名言を言っていた人がいたような気がしましたが正にその通り。
まず、持ってきたセーターを見るやいなや、ちっちゃ!!って思います。
比較のために同じ方が来ている服と比べると・・・
冗談抜きで半分くらいのサイズになってる。セーターってこんなに小さくなるんだ!?オクラさんも仰天!!どうやったら伸ばすことができるか・・・
現状、子供サイズでしょ!?
ということで、8歳の子が登場。ちなみに身長は127センチ。
とりあえず着てみることにしたのだが・・・
キツイ・・・
8歳の子でキツイ。なかなか脱げない。
ってぐらいに縮んでるみたいです。
脱げない感が面白い。
日常に潜む面白さ。
お次は風船にセーターを着せ、風船を膨らませる作戦に。まずは他のセーターで試すのだが、これがなかなかいい感じに広がっている。早速例のセーターに。
失敗。うまく膨らまず。
お次は、体の小さい順に着せて、少しずつ広げていこう作戦。スタッフも総動員。
8歳少年→技術アシスタント女性(146センチ)→依頼者女性(155センチ)→AD男性(163センチ)→音声さん(170センチ)
さぁ始まりました。
技術アシスタント女性に無理やり着せる。おー、着れた!
動いたほうがいいということでラジオ体操をする。
動きにくい。
そして、とにかく脱ぐのが大変。
次、依頼者女性。体を左右に揺らしながら着る。ラジオ体操。大人3人で体を支えながら、田村探偵がセーターを引っ張って脱がす。毎度のこと、頭がなかなか抜けません。
次、AD男性。もうぴちぴちだけど、意外に着れるもんですね。頑張ってラジオ体操。
次、音声さん。声をあげながらなんとか装着。もう、裾はへそ上です。脱ぐときは、ストッキングかぶったときのような顔になってました。
次、田村探偵(180センチ)
同じく無理やり。脱ぐときは「痛い痛い痛い」
そしてオオトリは、何をされるか分かっていない格闘家の武蔵が登場。この人もちょいちょい呼ばれるよね。
これまでの流れを知らない武蔵は、田村探偵が着たことに驚く。そしてチャレンジ。
無理やり袖を通して顔がひどい状態で頭を通したが、それ以上は入らずもがく。
笑える。
足は膝をついた状態で、両腕を上に上げたままおろせず、両手を縛られて吊るされてるみたいに・・・
これはちょっとしたプレイですね。笑
武蔵本人も、「どんな体制やねん!こんな辱めないぞ!」と。
結局それ以上は入らず。
でもラジオ体操は欠かせません。
なんかもうロボットダンスみたいでした。
そして遂に旦那様のもとへ。
ここまで時間取りすぎだろ!笑
お気に入りのセーターを見てきょどる旦那様。「え?」「これ、え?」
無理やり着せて、ピチピチ状態。
「買ったときと違う・・・」
バレちゃいました。
そして、大人4人がかりで脱がすが、痛くて叫ぶ旦那様。
依頼者宅までが面白く、長かったため家でのやり取りが身近かかった印象です。
チーズで離婚の危機!?
21歳主婦からの依頼。
その女性は昔からチーズが一番大好きだった。
しかし一方で、結婚したばかりの夫はチーズが一番大嫌い。これまではチーズがある生活が当たり前だった。
それなのに今ではチーズを買うのも食べるのも許してもらえない。
もう限界!!
夫をとるか、チーズをとるか・・・いったい私はどうしたらいいの?
夫にチーズの美味しさを分かってもらいたい。
私の得意料理のチーズinハンバーグを食べてもらいたい。
直接風間探偵が話を聞いてみると、その他にも夫への不満があると。
銭湯に連れていかされる。たいして好きでもないカラオケに付き合わされる。
そんな話を聞いた後、寛平ちゃんは旦那の職場へ。
まずは店長に事情を話すことに。
流石は寛平ちゃん、説明はざっくりと。
店長に、離婚の危機なんで早退させてほしいとお願い。
あっさり、承諾を得ていざ、我が家へ。
どんな依頼かと旦那さんに聞いてもちんぷんかんぷんな答えをする旦那。
結局、依頼内容は教えてもらえず、とうとう奥様と対面をし、本当のことを聞き苦悶の表情を示す旦那。
そして、チーズを食べる努力をすることを決意する。
その克服方法は・・・
ナイトスクープの常とう手段の一つである手法、でました必殺「荒療治」
持ってきたのは「ロックフォール」という、羊父でつくられているブルーチーズの中でも刺激臭が強いといわれているチーズを用意していました。
近づけた瞬間、「おわっ」
寛平ちゃん、「鼻から吸うて~口から出して~、鼻から吸うて~口から出して~」寛平ちゃんワールド炸裂。
チーズの匂いを堪能する旦那さん。
そして少量だが、口の中へ。
ここで挿入歌。KANの「愛は勝つ」
相変わらず、選曲が素晴らしい。
オクラさんはいつもそう思うです。
その間に奥様は得意のチーズinハンバーグを料理。
その後、遂に奥様の料理を口にするときに。
匂いもさっきのロックフォールに比べたら全然いけそうだとのこと。そりゃそうだ。
たぶんチーズ好きな人でも無理な人多いと思うよあのチーズ。
ハンバーグを口にすると・・・
口から出た言葉は「これ美味しい」
チーズ克服!!
そうですよね、匂いがダメでその食べ物が嫌いだって方は多いと思います。
でもチーズだし、味は間違いない!!
荒療治大成功!!
離婚の危機にあった夫婦を助けたナイトスクープ!!いいことしたね!!
いや~、ナイトスクープって、ほんといいですね♬