探偵!ナイトスクープ 2018年5月18日 「女子高生のパンツを守れ!」他

テレビカメラ 探偵!ナイトスクープ

※注 ネタバレあり

1.「思い出のドブラーメンが食べたい」(探偵:真栄田 賢)
2.「女子高生のパンツを守れ!」( 探偵:竹山 隆範)
3.「組み立て不可能なすべり台 」(探偵: 石田 靖)

 

今回の秘書は中村静香さん。彼女を見ると、ゴッドタンでの企画「アイドル飲み姿カワイイグランプリ」を思い出すオクラさん。今回はこの話は置いておいて・・・

ゲスト

顧問は本広克行監督でした。「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きてるんだ!」
の監督ですね。

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思い出のドブラーメンが食べたい

福岡県の36歳男性からの依頼。
新しい職場に勤めだした20代前半の頃、3年間毎日食べていたラーメンがあった。
その店のラーメンの味が大好きで、どんな日にも食べに行っていた。

しかし、そのラーメンを周りに薦めても「ドブの味やん!」とかなりの不評。
お店は流行っていなかったため、12年前に潰れてしまった。
仕事がうまくいかなかったとき、元気と勇気をくれたドブラーメンを死ぬ前にもう一度食べたいと。

 

依頼者に早速話を聞く真栄田探偵
「ドブの味がするんですよ」と依頼者。

ドブの味って・・・

そしてそれは、「おいしいドブの味」だと。

おいしいドブの味って・・・

依頼者は世界で一番美味しいラーメンだったと語る。
まずラーメンが出て来ると、猛烈にくっさ~い匂いがぽわ~んと広がるそうです。
考えるだけで嫌なのはオクラさんだけ?でしょうか笑
その臭さが快感だそうです。

 

大将の情報がなさすぎるとのことで、似顔絵を描く依頼者。
その似顔絵を見て、真栄田探偵。

 

「ドブ顔っちゃドブ顔・・・」
めっちゃ失礼やん 笑

 

実はその3~4年後に新しく別の店を始めているのを知り、早速行ったが全然ドブ臭くない!
そしてその店も潰れてしまったそうです。

 

その店はチェーン店だったということで、行ってみることに。

 

常務の方と話しをし、その方の名前は「江崎」さんではないかと。
そしてその方は今も系列の佐賀県の店で働いていることが分かる。
いざ!!

 

江崎さんに会うや否や、「大将~!!」
大将も依頼者のことを覚えていたそうです。
そりゃ毎日通ってたんですものね。

 

突然辞めて申し訳ないと謝る大将。
しかも辞めた理由が・・・
女性関係で借金を~・・・

 

なんてこった!?

 

匂いが強いということで、閉店したラーメン屋で作ることに。

 

そして懐かしのラーメンが目の前に。

 

「ドブうまっす!」

 

ケモノの匂いを想像くださいと言う探偵。

 

完食する依頼者。
もちろんスープも。

 

血抜きをせず、豚骨の量も多く使用するためとても強烈なにおいがするそうです。
当時350円だったと。

 

安すぎでしょ!?

 

そして依頼者

 

「毎日通っていたラーメン代がまさか女性の方に流れて・・・」

 

なかなか笑いのセンスを感じさせてくれる依頼者でした。

 

女子高生のパンツを守れ!

大阪ふの43歳男性からの依頼。
自転車に乗っている女子高生のスカートについて調べてほしいと。
街を歩けば、こちらが恥ずかしくなるほど短いスカートの女子高生がいる。
それなのに彼女達は平気でいる。
風に吹かれ、ハタハタとなびくスカートを見ると「見えそうだな~、あぶないな~」と心配になる。

依頼者には娘がいて、将来娘も短いスカートをはくかもしれない。
そこで、日本の将来のためにもどれくらいの長さなら見えないのかを調べてほしいと。

 

いたって真面目な依頼と繰り返す依頼者でした。

 

早速依頼者と話しだす竹山探偵。

 

「全くの偶然なのだが、「H」と書かれTシャツを着てるんですよ・・・」

 

依頼者「僕はHな気持ちで言ったわけじゃないんですよ~」

 

竹山探偵「わかってます、わかってます」

 

ほんとに偶然~?と思うオクラさんでした。

 

依頼者曰く、娘に対して将来に、これくらいのスピードで走りなさいよと言いたいようです。

 

おっさん二人が女子高生のコスプレに・・・

 

ひどい絵ずらだ・・・笑

 

ここでなんともな資料が。

 

「女子高生スカート短い地域ベスト10」
なんだそりゃ!?

 

1位は「茨城県水戸市 膝上25センチ」

 

25センチ!!??

 

竹山探偵で実践

 

「感覚的には裸ですよ!?」と竹山探偵

これほんと!?
どんなデータ!?

 

軽く走る竹山探偵。

 

速攻パンツ見えてます。

 

さぁ、実験のはじまりはじまり。

 

実験方法①
送風機の風速を徐々に上げていき、スカートがめくれ上がった瞬間の風速を測定

実験方法②
ひざ上25センチから5センチずつ伸ばしていき、それぞれ5回データをとる

 

実験スタート

 

ひどい絵ずらだ・・・

 

スローモーションでスカートがめくれる映像が・・・

 

流れる音楽は「タイタニック」のテーマ曲

 

相変わらずの選曲です。 笑

 

膝上25センチを5回計測

「平均21.96㎞/h」
↑のスピードでスカートがめくれ上がるということですね

 

20センチの場合
「26.72㎞/h」

15センチ
」51.72㎞/h」

10センチ
「37.16㎞/h」

5センチ
「32.46㎞/h」

0センチ
「28.62㎞/h」

予想外の結果ですね。

一番安全なのはまさかの膝上「15センチ!!」

 

って、こんなスピードで走る女子高生なんていないだろ!?笑

 

ちなみに、プロのロードレーサーのスピードが40㎞/hだそうです。

 

 

組み立て不可能なすべり台

 

大阪府の31歳女性からの依頼。
友人がもらったすべり台がどうしても組み立てられないという。
スポーツクラブがマットや平均台などを無料で譲るという記事を、地元の情報誌で見つけてうけとりに行った。
その際、スタッフの方から「外国製の高級な滑り台もいりますか?」
と言われいただくことに。
その中には木の部品が入っていたが、全然組み立てることができない。
そのスポーツクラブに問い合わせようにも、移転してしまったのか電話が繋がらない。
一緒に作ってもらえないかと。

 

箱を開けると、確かにシンプルな木材が入っているだけでどう組み立てるかはさっぱり。
説明書がないのだそうです。

 

石田探偵が挑戦する。

 

さっぱりです。

 

おふざけしておしまい。

 

ここでなんと依頼者からの情報。
移転したと思われていたスポーツクラブに依頼分を出した後に電話がつながったのだと。
えー!?

 

早速話を聞きに行くことに。

 

「滑り台で間違いないですか?」という石田探偵の質問に
「滑り台というか、複合機なんですよね」

 

なんとも新しい情報が。

 

更に、このスポーツクラブの方も、以前別の方にいただいたのだと。
説明書もなかったと。

 

元の持ち主に連絡がとれるまで、再度挑戦。

 

そうこうしているうちに、元の持ち主の方と連絡が。

 

石田探偵「すべり台つくれます?」

 

元の持ち主さん「滑り台というか~、色んな発想で色んなお家とか車とか何でも作れるものなんです」

 

オーマイガー!!
そしてまた更にこの方も、別の方に30年ほど前に譲り受けたのだと。
どんだけ受け継がれてるんだこのアイテムは!?笑

 

そして、滑り台を作ったときの画像を絵にかいて送ってもらう。
完全にサザエさんのエンディングの家でした。
その絵をヒントに再現する石田探偵。

 

子ども達に喜んでもらえました。めでたしめでたし。

 

今回もナイトスクープらしい依頼達でした。
特に女子高生のパンツの依頼なんかは、ふざけてると思いきやいたって真面目に調査してるとことがいいですね。
他の番組ではまず見られない内容かと。

 

いや~、ナイトスクープって、ほんといいですね♬

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