探偵!ナイトスクープ 2018年6月8日 「人生が変わる?石蹴りゲーム」 他

テレビカメラ 探偵!ナイトスクープ

※注 ネタバレあり

1.「亡き妻のインドカレーを再現して」(探偵:真栄田 賢)
2.「目指せ!タコ釣り名人」( 探偵:間 寛平)
3.「生が変わる?石蹴りゲーム」(探偵: たむらけんじ)

 

 

今回はABCテレビアナウンサーのヒロド歩美さんが秘書を務めていましたね。
一度聞いたらなかなか忘れられない名前です。笑顔が素敵。
顧問はキダ・タローさん。大御所です。

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亡き妻のインドカレーを再現して

 

東京都に住む70歳の男性からの依頼。毎年正月に妻が3日間かけてつくるカレーを食べるのが恒例の行事だった。
しかし、妻が心臓を患い、今年の3月1日に急遽。
まだ実感のないまま過ごす日々が続く中、冷凍庫には正月につくったカレーが入っているのに気づく。

 

その冷凍カレーの欠片を食べただけで涙が止まらなかった。
何度も食べようとしたが、これを食べてしまうともう一生妻の味には会えないことに気づきく。
なんとかこれからも妻の味に会えるようにしたいが、香辛料などどう使ったらようかもわからず
ナイトスクープに依頼することに。

 

依頼者宅に行くと快く迎え入れてくれる依頼人。
この方がまぁ、人の良さそうなおじさんだこと。

話を聞いてみると、結構本格的なカレーを作っていたようです。
スパイスがいくつも出てきました。
何か手掛かりがないかと会話をしていくと、奥様は独身時代にカレー屋でバイトをしていたという情報をゲット。

しかし、それはもう50年も前のことだそうです。
これは厳しいかと思いきや、そのアジャンタというお店は今も健在だとわかる。
そして早速行ってみることに。

 

アジャンタの代表の方と、その妻でありインド家庭料理研究家の方に相談してみると、数日間かかるかもしれないが再現してみましょうという流れになりました。
マスタードシードというものを使っており、そしてそれはプロしか使わないようなこだわりのものであり、アジャンタにルーツがあると思うとのことでした。

 

そして数日たち、依頼者の家で一緒にいただくことに。
依頼者は出来たカレーを何度も頷きながら味わい、カメラが回っているにも関わらず、泣きだしてしまいました。
それほど、奥様がつくられたカレーの味に似ていたんでしょうね。
これからは自分でつくれそうだと大満足でした。

よかったよかった。
さすがナイトスクープです。
大切な思い出をまた一つ、守ることができました。

 

 

 

目指せ!タコ釣り名人

 

鹿児島県の小学2年生7歳の男の子からの依頼。
依頼者のおじいちゃんはタコ釣り名人で、いつもとれたてのタコを食べさせてくれた。
いつか釣り方を教えてもらうと約束していたが、そんなおじいちゃんは亡くなってしまった。
1度でいいからタコを釣りたい。そして、釣ったタコを、悲しんでいるおばあちゃんに食べさせてあげたいと。

 

 

依頼者の母親にいろいろ話を聞いていく寛平ちゃん。
おじいちゃんは、タコが浅瀬に来る1月2月に釣りをしていたと聞く。
「アカンやん」と寛平ちゃん。真逆な時期でした・・・

 

詳しい人に聞いてみようとのことで、ある人を召喚。
それは、奄美で観光ガイドをしている中村さん50歳。
依頼内容を説明する寛平ちゃん。
真剣に話をしている最中に「島のタコ食べた事ありますか?」と中村さん。
全く話を聞いていない。さすが南国の人。陽気やわぁ~(^^

 

んで、話をしていくと、どうやら中村さんはタコ釣りをしたことがないらしく・・・
やっぱ陽気やわぁ~(^^

 

んで、結局タコ採り名人の方を紹介してもらうことに。
おじいちゃんがやっていた釣り方とは違うが、おじいちゃんの使っていた竿をもって海に潜る。

 

そして、岩の影に隠れているタコを発見。
エサを取られたりと何度も挑戦し・・・
遂に釣り上げる。

 

その後おばあちゃんの家に釣ったタコを持っていき、茹でて食べることに。
早速食べてみるが・・・

 

硬い。

 

凄く硬い。

 

口の中のタコがなくならない。

 

おばあちゃんだからなのか?

 

いや違いました。
皆さん同じ状況。

 

タコが硬い。なくならない。
ちゃんちゃん。

 

スタジオで寛平ちゃんが話ていましたが、本当はタコは茹でた後、冷凍庫に入れて2日ほど置いておかないと柔らかくならないそうです。

 

オクラさんも知りませんでした・・・

 

オクラさんはタコレベルが上がった。

 

 

人生が変わる?石蹴りゲーム

 

大分県に住む25歳の男性からの依頼。
現在、仕事で大きな壁に当たっている。仕事量も増え、内容も難しくなりどうしたらいいのか日々悩んでいる。
ある日の仕事の帰り道、ふと何気なく地面に落ちている石を蹴ってみたら、小学生の頃に友達と一緒にやっていた石蹴りの記憶が蘇る。
それは、小学校から家に帰るまでの間に排水溝などに落ちないように蹴り続けて家まで帰るのだが、難所が多く結局一度もゴールできなかった。
もしこれを達成できたら自信に繋がり、仕事も上手くいくのではないかと考え、探偵さん僕と一緒にやりましょうという依頼。

 

 

シュールなの来た~!って思いました!
テレビで石蹴りをする。なんて地味な依頼だ!

 

石蹴りルールの一つ目は、「お互いに交互に、それぞれの石を蹴る」というもの。
連続して自分の石を蹴るのはNG。
石蹴りルールの二つ目は、「相手が蹴った石を自分の石が必ず越えなければならない」というものでした。

 

実際に石蹴りを始めると、たむら探偵が「楽しい!」と。
そうですね、オクラさんも子供の頃によくやってましたので。ただ、ここまで厳密なルールは定めていませんでしたが。

 

最初の難所は「側溝地獄」
側溝の穴に石が落ちることが多かったからだと。

 

小学生の頃はほとんどこの側溝地獄で終わっていたそうです。
全然進んでない・・・

 

依頼者の石が壁際の蹴りづらいところに。
頑張って蹴りだすが、たむら探偵の石が遠く、越えることができず1回目の失敗。

 

スタート地点に戻り、再度やり直す。
その後、側溝の穴にたむら探偵が蹴った石が落ち、2回目の失敗。

 

これはゴールできるのか!?
早くも暗雲。

 

と思ったんですが、なんだかんだで側溝地獄ゾーンクリア。
その後の「天国ゾーン」である特に障害物のない橋の上も楽々クリア。

 

そして、次のエリアはというと「直角坂、中央溝地獄」
なんかもう恐ろしくなってきましたね(^^

 

まさに、天国の後は地獄。
早速蹴った石が転がり戻ってくる。

 

残念やり直し。
あまり転がりにくそうな石に変える。
そして再度、直角坂、中央溝地獄に。

 

依頼者が蹴った石がたむら探偵の石に当たり、越えられず。
残念やり直し。

 

何度かやり直して何とか坂をクリアー。

 

次は片側が崖になっている「片崖地獄」

 

たむら探偵の依頼者への仕事カウンセリングが始まる。
そうこうしている間に最後の難所へ。

 

「両側田んぼ地獄」
自宅の目の前に広がる両側が田んぼの細い道。
ぎりぎり落ちそうなときもあったが何とかクリアし、ゴール目前。

 

たむら探偵のやさしさで、最後は依頼者が蹴ってゴールをしようと提案するも・・・

 

残念。蹴った石が予想以上に転がり、敷地内へ。

 

崩れる依頼者。

 

必死で言い訳をするたむら探偵。

 

結局は解釈の問題で、後から敷地内に入れたほうが本当のゴールだって。
ようやくゴールできました。

 

やり直し回数49回
6時間22分の石蹴りが終わりました。

 

 

いや~、ナイトスクープって、ほんといいですね♬

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