探偵!ナイトスクープ 2018年7月13日 「人生を決めた駄菓子のおみくじ占い」 他

テレビカメラ 探偵!ナイトスクープ

※注 ネタバレあり

 

1.「 人生を決めた駄菓子のおみくじ占い」(探偵:竹山隆範 )
2.「熱湯を高所から浴びる!?」( 探偵:澤部佑)
3.「視聴率調査in堺」(探偵:間寛平)

 

本日の秘書はABCアナウンサーのヒロド歩美さん。そして、顧問はナイトスクープにはなくてはならない存在。林裕人シェフでした。

 

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人生を決めた駄菓子のおみくじ占い

 

兵庫県18歳男性からの依頼。
幼い頃、近所の駄菓子屋で10円のお菓子を買うのが好きだった。
そんな駄菓子屋で、10年ほど前に、占いカードの付いた駄菓子を買った。

出てきたカードには「君はいつか騎手になる」と書いてあった。
その日以来、ずっとそのカードを大事に持っている。
このカードは相当な威力を持っており、今年、本当に騎手としてデビューした。
自分が騎手になれたのは、このカードのおかげ。

そのため、このお菓子を作っていた会社の社長さんに報告とお礼がしたいと。
しかし、カードしか残っておらず、どんなお菓子でどこの会社が製造していたかが分からない。
手伝ってほしいと。

 

依頼者の石堂くんがいるという西脇馬事公苑に行く竹山探偵。
調教師の方が言うにはこの石堂くん、なかなかの選手なんだとか。

 

デビューして4日連続で勝ち星がって、地方競馬の中ではおそらく最速で10勝しているとのこと。

 

大事に持っているという例のカードを見せてもらう。

石堂くんにとって人生を左右したカード、

「すっごいショボいじゃん!?」と竹山探偵。

 

確かにかなりちっちゃいカードです。

 

「君はいつか騎手になるかも・・・」と書いてあります。

 

勉強机に挟んで、毎日見えるようにしていたそうです。

 

一度は普通に高校に通っていたが、中退して競馬学校に進学したそうです。

 

このカードが入っていたお菓子が何であったのかははっきり覚えていない。
「ラムネかガムか覚えていないけど・・・10円でした」

 

「10円のお菓子で人生決めたの?」と、竹山探偵。

 

「はい、10円のお菓子で人生決めました」と石堂くん。

 

会社の社長さんにお礼が言いたいのと、できれば自分の走っているレースを見に来てほしいとのことです。

 

「騎手になっていなかったら何になりたかった?」
と竹山探偵の質問に対して、

 

「実況アナウンサーになりたかった」と石堂くん

 

「なんの?」

「競馬実況」

 

結局馬なんかい!?

 

「エプソムカップでもいい?」と竹山探偵。

 

竹山探偵が一口馬主である「ブラックスピネル」が出走した「エプソムカップ」の映像を見て実況をしてもらうことになります。

 

やってもらうと・・・

 

上手い!良い声!!

 

竹山探偵も盛り上がります。

 

「めちゃめちゃ上手くない?」
「ジョッキーやめてもお前食えるじゃん?」と竹山探偵。

 

 

依頼内容に戻ります。
依頼者が通っていたという駄菓子屋へ行ってみる。

カードが入っていたであろうお菓子は見当たらない。

 

お店のおばちゃんに聞いてみるも、何のお菓子かわからないと。

 

お菓子問屋に行ってみることに。

 

お店の人に事情を説明すると、

 

「なんとなく扱ったような・・・」

 

記憶にあるようです。

 

同じ会社と思われるお菓子を見る2人。

 

「ジャック製菓」

 

とりあえずその会社へ行ってみることに。

 

探しているお菓子の話をする。

 

すると、

 

「やってましたね」

 

意外にもあっさり見つかりました。

 

話しを聞くと、
全然売れなかったため、2.3年でやめてしまったのだと。

 

そんなお菓子で人生を決めた依頼者。

 

人生はどこで何が起こるか分かりませんね

 

そのお菓子の名前は

 

「占いまっせ」

 

そのまんまだ!?

 

中身がラムネで~

 

テンション上がりまくりの依頼者です。

 

そしてこの、話しをしてくれている方こそ、この会社の社長さんであることが判明する。

 

そして、改めて石堂くんが今回の依頼の話をすると・・・

 

社長「すげーな!」

 

社長「こんなお菓子で人生決めたらいかんで!」

 

 

竹山探偵「ちなみに専属の占い師さんが書いていたんですか?」

 

社長「いえいえ、私が全部・・・」

 

社長自らデザインを手がけた商品だったようです。

 

デザイン屋に頼んだらもったいないと。

 

他の占いカードを見せてもらえることに。

 

34、5種類はあったと。

 

その中には例の騎手のカードも混ざっています。

 

「10円のお菓子でこういったおまけまで入れてるわけじゃないですか?」と、竹山探偵。

 

「できるだけ安い値段でたくさん買えて、少しでも楽しんでもらえれば・・・」と、社長。

 

良い社長さんですね。

 

改めてお礼を言う石堂くん。

 

そしてもう一つのお願い、できたら翌日のレースを見に来てもらいたいと。

 

快くお願いを了承する社長さん。

 

しかし、竹山探偵は仕事で行けないと。

 

そして翌日、競馬場に向かう社長さん。人生で初だそうです。(^^

 

石堂騎手の馬は「アスヘノトビラ」

 

はじめての馬券、「アスヘノトビラ」の単勝馬券を1万円分購入する社長。

 

仕事で行けなかった竹山探偵も、同じく1万円分の馬券を買う。

 

レースがはじまります。

 

応援する社長さん。

 

後方より、少しずつ上がってきたアスヘノトビラ。

 

しかし、伸び切らず残念ながら7着で終わる。

 

レース後、石堂騎手と対面する社長さん。

 

勝てなく悔しがる石堂騎手であったが、なんと初勝利の時に使っていたステッキを社長さんにプレゼントしたいと。

 

驚く社長さんでしたが

「宝物にしますと」と

 

「そのかわりに今日の馬券を・・・」

 

「すいません!」
馬券を買ってもらっていたことを知り、全力で謝る石堂騎手。

 

がっちり握手をしておしまいです。

 

スタジオに戻ると西田局長と林顧問の目には涙が。

 

「良い話ですよね」と竹山探偵。

 

「僕ら汚れとるなぁ」と林先生。笑

 

林先生もけっこう涙もろいですよね。
普段、突然のナイトスクープの訪問では、妙な依頼が多い。
そのため、嫌な顔している林先生が印象的なオクラさんです。(^^)

 

熱湯を高所から浴びる!?

香川県の女性(27)からの依頼。
熱湯をどのくらいの高さから落とすと冷めて熱くなくなるのか。
1人で調べるのは難しいのでお願いします、とのこと。

 

ずいぶんシンプルな依頼ですね。

 

彼氏さんと一緒の依頼者の方。

本当は熱湯がいいのだが、ヤケドしない程度でやりましょうということで・・・

 

近畿大学様に手伝っていただきます。

 

実験するのに最適な場所、渡り廊下5階まであります。

 

50度でまずは実験開始。

 

ブルーシートの上で、水着で横たわる澤部探偵と依頼者彼氏。

 

依頼者が50度のお湯1.8リットル入る手持ち鍋に入れる。

 

高さは依頼者の腰の高さで約1メートル。

 

澤部探偵がわぁわぁ言ってると、そんなことはお構いなしでカウントを始める依頼者

 

3.2.1

 

「あっつぃ~!!!」

澤部探偵悶絶。

 

「熱いですか?」と依頼者

 

残ったお湯を再度かける依頼者

 

「あっちぃ~あっちぃ~」と言って逃げ回る澤部探偵

 

「何この娘!?」

 

この依頼者、かなりドSなかんじ

 

完全に楽しんでるよね

 

「目上の人があっちぃーって言ってるから!!」と、お怒りの澤部探偵

 

「うれしいんかなと思って」笑顔で答える依頼者

 

「やばいこれ~何この娘!?」

 

この温度が基準になるから覚えないといけないということで、再度50度のお湯を浴び悶絶する澤部探偵

 

続いて彼氏も

 

「あっあっあっあつあつ!」

 

逃げ回る彼氏。

 

脚立に立ってお湯をかける。1.9メートル。

 

変わらない熱さ。

 

悶える。

 

2.4メートル。

 

変わらぬ安定の熱さに悶える。

 

ここで、高さを一気にかえることに。

 

5階、6メートルから一気にやります。

 

「でかくない!?」

 

騒ぐ澤部探偵。

 

かなり大きな鍋でやります。確実にかけるためにだと。

 

試しに一度実験を。

 

バッシャーン!

 

すごい量のお湯が落ちる。

 

専門家を呼んでみる。

 

ナイトスクープ理科担当、山田先生。

 

この先生、いったい何回出演しているのでしょうか。
これまでの出演回数が知りたいです。笑

 

今回の実験の経緯を説明する。

 

「たいへん興味深い実験ですね」と山田先生。

 

しかし、このような実験は聞いたことがないからやってみるしかないと。

 

覚悟を決める澤部探偵。

 

鍋に入っているお湯を5階から落とす。

 

バッシャーン!!

 

笑いながら、騒ぐ澤部探偵。

 

「あーつくないのかな?」

「熱くない!!」

 

彼氏にチェンジ。

 

バッシャーン

「あれ?すごい、ぬるい?」

 

「ぬるいっすね!」

 

2人で仲良く浴びてみる

 

しかし、ここでまさかの事態が!?

 

お湯が風にふかれて、依頼者と山田先生がかぶることに。

 

びしょ濡れの二人。

 

「ぬるいね」と一言山田先生。

 

もう少し下の階でいけるのでは?

 

ということで。

 

2階4メートル。

 

バシャバシャ!!

 

「熱っつつ!!!」

 

「熱い!!!」

 

残念

 

熱かったようです。

 

なぜ、高い位置からだと熱いのか。

 

山田先生はある仮設をたてました。

 

別室にて。

 

霧吹きを用意します。

 

沸騰させたお湯を霧吹きに入れる。100度です。

 

容器を触ってみるとアツアツです。

 

「これを皆さんにかけたいと思います」

 

すごいこと言うな山田先生。

 

「えっ??」

 

驚きながら手を出す一同

 

吹きかける山田先生。

 

「あれ?つめたい?」

 

解説を始める山田先生。

 

「湯は霧状になると、表面積が一気に増え・・・」
「急激な速度で水が蒸発する・・・」
「気化熱によって湯の温度も急激に下がる」

 

だそうです。(^^

 

そして、沸騰したお湯でもいけるかも!

 

ということで、

 

100度のお湯を5階からぶちまける。

 

 

澤部探偵が構える。

 

バッシャーン!!!!

 

「うわ、うわ、うー!」

「わかんない」

「ちょうどいい風呂の温度ぐらい?」

 

100度のお湯も大丈夫でした。びっくりですね。

 

最後に依頼者
「自分が思っていた通りになって、大満足です」

 

ちゃんちゃん

 

視聴率調査in堺

 

堺市に住む27歳男性からの依頼。
以前、尼崎の人は100%ナイトスクープを見ているということで視聴率調査をしていた。
尼崎は確かに素晴らしい街だと思う。しかし、私が住む堺市はあんなものではないと。
物心ついたときには、皆見ていた。それに堺市は84万人近くいる。
そして、たぶんほとんどの家が、いつナイトスクープがくるか!と、手ぐすね引いて待っている。ぜひ視聴率調査に来てほしいと。

 

半年ぶりの視聴率調査です。

 

10時45分

 

静かにと静かにと煽る寛平探偵です。

 

住宅地へ向かいます。

 

11時07分

 

一軒目、インターホンにて

 

「探偵ナイトスクープの間寛平と申します」

「はい?」

 

「怪しないですか?」

 

「全く怪しくございませんです。」笑

 

ドアが開く

 

「うっそ~!?」

 

「こんばんわ」

 

家へ上がる寛平ちゃん

 

子どもが二人いると

 

寝ているところにお邪魔する。

 

めっちゃ眠そうにしてる2人。

 

状況が理解できない2人。

 

下の子は次の日大事な試合があるけど

 

「うそ?負けたらどうしよ?」と心配する寛平探偵。

 

子どもらも下の階でスタンバイ。

 

そして、ナイトスクープがはじまる。

 

二軒目

 

玄関を開けると驚くおばちゃん

 

「びっくりした~!?」

 

とにかく顔を隠そうとするおばちゃん

 

「お父さ~ん!」

 

二階に向かって呼ぶおばちゃん。

 

「あら~?」

 

笑顔で握手する寛平探偵。

 

ナイトスクープを見るよう催促して後を去る。

 

 

三軒目

 

ぴんぽ~ん

 

「お顔だけでも見せてはくれないですか?」
「お顔だけでも」

 

説得して出てきてもらう。

 

「えっ、なんですか?」

「家はいるんですか?」

 

「入ります」

 

即答の寛平探偵(^^♪

 

「これ映るんですか?」

 

化粧してないことを気にするおばちゃん

 

子どもが二階にいるということで二階へ。

 

入ると部屋がぐちゃぐちゃ

 

若い男性が。

 

「何年生?」と寛平探偵。

 

「えっ、えー、29歳で・・・」

 

たじろぐ寛平探偵。

 

めっちゃ若く見える!

 

「中学生かと思て・・」と、寛平探偵。

 

次、四軒目

 

「視聴率調査で・・・」

 

「ちょっと待ってください」

 

ドアが開く

 

「おー久しぶりお前!」と、握手をする寛平探偵。

 

「久しぶりですね!」とそれに答える青年

 

絶対知らないよね(^^♪

 

奥にはお父さん。

 

「どうもこんにちは」

 

「入って入って!」と寛平探偵が青年に声をかける 笑

 

このあたりはさすが寛平ちゃんですね。

 

自由すぎる(^^♪

 

「今何を・・・」

 

「ナイトスクープを見てて」

 

「え、ナイトスクープ見てくれてる!?」

 

いつも見ているとのことです。

 

ギターを発見する寛平探偵。

 

親子でセッションしだす。

 

「ジュリーやります」

 

ギターを弾き、歌い出す親子。

 

のりのりで一緒に歌い出す寛平ちゃんでしたが、時間がないということですぐに終了。

 

 

11時41分

玄関を開ける

 

「どうも~」
「ちょっといいですか~?」

 

玄関を開ける旦那様

当然のように入っていく寛平ちゃん

 

中には、カメラに映らないようにと努力する奥様

 

お子さんもいると。

 

二階から降りてくるお嬢様。高校一年生。

 

ちょっとの雑談の後、家を去る寛平探偵。

 

最後まで顔を隠し続ける奥様でした。

 

 

11時46分

 

インターホンを押すと、まさかの

二階の窓からこんにちは~

 

「開けて開けて~」

 

ナイトスクープを見てたという家主

 

「証拠みして~!」

 

強引に上がる寛平探偵。

 

テレビにはナイトスクープが。

 

喜び握手する寛平ちゃん。

 

「ありがと~う!」

 

 

11時50分
夜の街を歩き回る

 

「探偵の間寛平と申します」

 

インターホン越しに。

 

ドアが開く。

 

「わたくしだよ」

 

謎のテンションの寛平探偵。

 

入ると、奥様はお風呂上がりの様子。

 

「バッサバサやもんね」

 

少しだけ絡んで次。時間も少なくなってきました。

 

11時54分

 

インターホン越しで

 

「寛平さん!?」
「待って~」

 

ガチャ。

 

「わ~!」
「ひゃ~!」

 

ナイスリアクションの元気な奥様

 

「まじでまじで!?」

 

「はい!」

 

と言いながらもさらりと家へと上がり込む寛平探偵。容赦ない。

 

部屋にはくつろいでいた旦那様が。

 

「本当にやってるんですね」と、旦那様。

 

それに対して、まだ騒いでる奥様

 

「へんなおじいちゃん来たっていうから~」笑

 

テレビにはナイトスクープ

 

「いつも見てくれてんの?」

 

「大好きやで」
「うちの息子なんて・・・応募してんのに・・・全然来てくれへんて」

 

どうやらこのときはたまたまおばあちゃんの家に行っていて不在の息子さん

 

残念。

 

0.05時

 

ガチャ。

 

人のよさそうなおっちゃん。

 

「まじですか?」
「そんなことあるんですか?」

 

驚くおっちゃん

 

「ほんまもんですか?」

 

寛平ちゃんを指さす

 

「テレビ映ってるんですか?」

 

「あ、こんばんわ」

 

 

家へあがると、カーテンに隠れながらの奥様

 

おばちゃんはよく隠れますよね(^^)

 

「ご近所さん呼んでもいいですか?」

「行こうよ行こうよ」

 

お隣さんの家へ

 

扉を開けると

 

「どしたのどしたの?あーららら・・・」

 

テレビを見るともう終わりがけ

 

石田探偵の一発ギャグの時間

 

「これおもろないやろ?」

 

石田探偵をダメ出しする寛平ちゃん。

 

おしまし

 

スタジオにて

 

「ぜ~んぶ開けてもらいましたわ~」と寛平探偵。

 

寛平ちゃんのテクでしょうか。

 

それとも、堺市の皆様の人柄でしょうか。

 

どちらもでしょうね(^^)

 

それと、やっぱりナイトスクープだからこそでしょう。

 

 

いや~、ナイトスクープって、ほんといいですね♬

 

 

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